第20回空手道糸東会関東選手権大会
拝啓、
猛暑の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご厚誼にあずかり、厚く御礼申し上げます。下記により関東大会を開催致します。
選手の皆さんは、日頃研鑽し学んだ技を発揮され思い出深い素晴らしい大会になるようご案内致します。
                                       敬具

                            記

1 日  時  平成25年11月3日(日)    会場 開場時間   AM8:10 
                     審判・役員集合時間 AM8:30
                         開会式        AM9:00
                         閉会         PM 5:00

   * 役員・選手(道衣姿で)は、閉会式に参列して頂きます様お願い申し上げます。

2 会  場    真岡市総合体育館
          栃木県真岡市田町1251−1  TEL 0285-84-2811
          真岡鐵道真岡線・真岡駅下車

3 参加 資格 * 平成25年度糸東会会費納入済みの者
* 全種目、都道府県選抜方式による
* 出場枠は、別紙申込書の通り

4 競技種目  
形 競 技
個人戦 小学1年男子/女子、小学2年男子/女子、小学3年男子/女子
小学4年男子/女子、小学5年男子/女子、小学6年男子/女子
中学男子/女子、少年男子、成年男子、成年女子(含む少年女子)
以上17種目

団体戦 小学生
以上1種目
   


組 手 競 技
個人戦 小学1年男子/女子、小学2年男子/女子、小学3年男子/女子
小学4年男子/女子、小学5年男子/女子、小学6年男子/女子
中学1年男子/女子、中学2・3年男子/女子、少年男子
成年男子軽量級/中量級/無差別級
成年女子(含む少年女子)軽量級/無差別級
                                      以上22種目

団体戦 小学生男子/女子、中学生男子/女子、少年男子
成年男子、成年女子(含む少年女子)
以上7種目

5 競技規定   別紙の通り(第20回糸東会関東大会 競技規定)
              (第20回糸東会関東大会 指定形 自由形)

6 参 加 費   別紙の通り(第20回糸東会関東選手権大会 競技種目 参加費)

7 ゼッケン   出場選手は、必ず背中(帯より上)にゼッケンを着用すること。
ゼッケンは後日、大会事務局より交付します。

8 胸マーク   県名をつける。(徹底)
  ※ 注(ゼッケン・胸マークが付いていない場合は、失格となります。)

9 保  険   試合中の負傷について、糸東会としてスポーツ保険に加入しますが
各自、健康保険証又はコピーを持参のこと。

10 駐 車 場  大型バスをご利用の場合は前もってご連絡下さい。



第20回糸東会関東大会  競技規定
(財)全日本空手道連盟 競技規定・審判規定並びに糸東会競技規定・審判規定にて行なう
糸東会競技規定・審判規定
組手競技
@ 競技時間
小学生1分間(正味時間)
中学生以上1分30秒(正味時間)
再試合は行わない。

A 勝   敗
小学生以下4ポイント先取り又は終了時に得点の多い方
中学生以上6ポイント先取り又は時間終了時に得点の多い方
個人戦でポイントが同じの場合は、判定により勝敗を決める。
団体戦に於いては、勝者数の多い時点で終了(ただし、初戦は全員行なう)

B 競技方法
個人戦・団体戦共にトーナメント方式とする
3位決定戦 ・ 敗者復活戦は、行なわない

C 体 重 別 
一般男子個人戦
軽量級 65kg未満
中量級 65kg以上75kg未満
無差別級 制限なし

成年女子(含む少女)
軽量級 55kg未満
無差別級 制限なし

D 安 全 具
ニューメンホー全員着用
拳サポーター全員着用 (下記に限定)

小学生 赤・青のリバーシブルの拳サポーターもしくは赤・青の拳サポーター
中学生 中体連仕様の拳サポーターもしくは赤・青の拳サポーター
少年男女 高体連仕様の拳サポーターもしくは赤・青の拳サポーター
成年 赤・青の拳サポーター
胴プロテクター 全員着用(空手衣の中に着用)
セーフティーカップ 男子全員(但し、小学2年生以下は監督判断により任意)
脛・甲あて(ソフト) 少年以上は必着とする (高体連指定・全空連検定品)
脛あては赤、青の識別はしませんが、甲あては赤、青もしくは白の識別を致します。
必ず試合の赤色、青色識別コーナにあわせて装着のこと。
脛・甲あてについては中学生以下は未着用とする。

E  帯について 赤・青の紐を着用する (大会本部で用意) 
 自分の帯 (赤・青)も使用可

形競技
@  演 武 形  別紙の通り(第20回糸東会関東大会 指定形・自由形)
A 競技方法   トーナメント方式(赤・青)
2名同時に演武する 但し、決勝戦のみ1名ずつ演武する
5名の審判にて行なう
B 勝   敗  旗判定による(赤旗・青旗を使用する )
3位決定戦 ・ 敗者復活戦は、行なわない
C 帯について  赤・青の紐を着用する (大会本部で用意 )  
自分の帯 (赤・青)も使用可


第20回糸東会関東大会  指定形・自由形
1回戦 2回戦 3回戦 準決勝 決勝
個人形 小学1−2年 平安初段〜五段
(決勝まで同じ形を繰り返し演武できる)
小学3−4年 平安初段〜五段 平安初段〜五段 平安初段〜五段
(準々決勝までは同じ形を繰り返し演武できる) 第1指定形 第1指定形
第2指定形 第2指定形
  (準々決勝までに演武した形を除く) (準決勝までに演武した形を除く)
小学5年・6年 平安初段〜五段 平安初段〜五段 平安初段〜五段
(準々決勝までは同じ形を繰り返し演武できる) 第1指定形 第1指定形
第2指定形 第2指定形
  (準々決勝までに演武した形を除く) (準決勝までに演武した形を除く)
中学生 第1指定形 第2指定形 自由形
少年男子 バッサイ大・セイエンチン ニーパイポ・ (第1・第2指定形を
成年男子 (準々決勝までは同じ形を繰り返し演武できる) マツムラローハイ   除く)
成年女子
団体形 小学生 平安初段〜五段
(決勝までは同じ形を繰り返し演武できる)
 
 

大会で演武できる自由形の一覧
平安初段 平安二段 平安三段 平安四段 平安五段  
ジッテ バッサイ大 バッサイ小 慈恩 慈允
公相君大 公相君小 四方公相君 鎮東 鎮定
腕秀 鷺牌初段 鷺牌二段 鷺牌三段 五十四歩
十三 十八 クルルンファ シソーチン 三十六  
征遠鎮 サイファ スーパーリンペイ 松村パッサイ 松村ローハイ
二十四 雲手 壮鎮 ハフファ 八歩連
二十八歩 北谷屋良公相君 泊パッサイ 心波 十六
松風

第20回関東選手権大会審判規定(申し合わせ事項)

平成25年  月  日

1.本大会は、(財)全日本空手道連盟空手道競技規定並びに、糸東会関東選手権大会申し合わせ事項により運用する。


2.形競技について
1).判定方式
○5名の審判員の旗判定によるトーナメント方式とする。
2).試合開始の合図
○主審が短笛を吹いて試合開始を合図する。
○中学生以上の決勝戦は短笛の合図を行わない。
3).対戦状況
○選手の挨拶は全空連方式を原則とする。
(最初に正面に礼、その後お互いに礼)
(※参加人員によっては、時間短縮のため、待機場所から演武開始線に向かって斜めに入場する方式とすることがある。)
○全種目準決勝までは2名同時演武とする。
○全種目決勝戦のみ1名で演武をおこなう。
4).審判の待機状態
○審判は選手の演武が終了するまで旗を膝の上に丸めて持ち待機する。
5).試合結果の判定
○試合の判定は選手をコートの外に待機させた後に主審が行う。
○主審の判定の合図は座ったまま発声とともに行う。
6).3位決定戦
○個人戦において3位決定戦は行わない。
7).形の反則負け及び減点
○不必要な息吹は減点の対象とする。
○不必要に空手着の音を出す行為は減点の対象とする。
○以下の行為を行った時は反則負けとする。
@.形を停止する。(演武の継続性が無くなる)
A.形の順序を間違える。
B.指定された範囲の形と違う方を演武する。
C.申告した形と違う形を演武する。
D.演武中に帯がほどけて床に落ちる。

8).自由形の選択
自由形は、以下41の形の中から選択する。
大会で演武できる自由形の一覧
平安初段 平安二段 平安三段 平安四段 平安五段  
ジッテ バッサイ大 バッサイ小 慈恩 慈允
公相君大 公相君小 四方公相君 鎮東 鎮定
腕秀 鷺牌初段 鷺牌二段 鷺牌三段 五十四歩
十三 十八 クルルンファ シソーチン 三十六  
征遠鎮 サイファ スーパーリンペイ 松村パッサイ 松村ローハイ
二十四 雲手 壮鎮 ハフファ 八歩連
二十八歩 北谷屋良公相君 泊パッサイ 心波 十六
松風

9).その他
○自県の選手が出場する試合では主審・副審の中に2名以上の審判は加わらない。
○眼鏡・ハードコンタクトレンズ・金属製髪留めの使用を禁止する。
○ソフトコンタクトレンズの使用は許可するが、その責任は使用者に帰するものとする。
○女子は空手着の下に白無地のTシャツを着用することを許可する。(白無地以外は禁止)
○ミサンガ等のアクセサリーを着用することを禁止する。
○サポータ・テーピング等の着用は原則としては禁止とする。ただし、大会ドクターが
必要と認めた場合は許可する場合がある。
3.組手競技について
1).判定方式
○小学生以下は4ポイント先取り、中学生以上は6ポイント先取りした者を勝者とする。
○両者とも試合終了時に上記ポイントに満たない場合は得点の多い者を勝者とする。
○ポイントが同じの場合は、判定により勝敗を決める。
2).試合時間
○小学生は正味1分とする。
○中学生以上は正味1分30秒とする。
○再試合は行わない。
3).安全具の着用
○定められた安全具を着用していない場合、1分間の間に対応し、できない場合は審判協議の上で反則負けとする。
○プロテクター(胸当て)は空手着の内側に着用する。
○セーフティカップは空手着の内側に着用する。
○ 脛・甲あて(ソフト)は、少年以上は必着とする
○赤の選手は赤の拳サポータ・青の選手は青の拳サポータを着用する。

4).団体戦
○一方が2勝した時点で試合を終了する(ただし、初戦は全員行う)。
○引き分けの場合(勝敗数もポイントも)は代表戦を行い、勝者を決定する。
5).その他
○少年以上は10カウントルールを採用する。
○逃避行為(C2)の適用について
逃避行為が確認された時は、競技の終了時刻を確認し以下のようにC2の違反の適用を行う。
☆ 競技終了まで10秒未満 : 反則注意
☆ 競議終了まで10秒以上 : 忠告
○コントロールされていない技について
C2の違反の適用を行う。

○過度の攻撃について
@.攻撃を行った選手にC1の違反の適用を行う。
A.怪我の発生があった場合、ドクターを呼ぶか否かの判断は主審が行う。
治療行為の後の「とりません」または「忠告(C1)」は主審のミスと判断される。
  ○無防備について
   無防備な行為により過度の接触又は負傷を受けた場合、主審はその無防備となった競技者にカテゴリー2のウォーニング又はペナルティを課し、相手にウォーニング又はペナルティを課さない
  ○誇張について
選手が顔面を覆いよろめいたり、不必要に倒れたりするなど、相手にウォーニング又はペナルティが与えられるよう軽度な接触を大袈裟に装った場合、C2反則注意を課す。1度目の誇張には少なくともC2反則注意を課す。よろめいたり、床に倒れたり、立ったものの又倒れたりするなど、更に負傷を誇大化した場合は、その度合いにより即、反則を課す。
○投げ技について
@.相手をつかんだ時点から2秒待った後、技がかからない場合は止めを宣告する。
A.双方が倒れるか、投げ技が実施された時は、2秒待った後、止めを宣告する。
○自県の選手が出場する試合では主審・副審の中に2名以上の審判は加わらない。
○眼鏡・ハードコンタクトレンズ・金属製髪留めの使用を禁止する。
○ソフトコンタクトレンズの使用は許可するが、その責任は使用者に帰するものとする。
○女子は空手着の下に白無地のTシャツを着用することを許可する。(白無地以外は禁止)
○ミサンガ等のアクセサリーを着用することを禁止する。
○サポータ・テーピング等の着用は原則としては禁止とする。ただし、大会ドクターが
必要と認めた場合は許可する場合がある。